注目のバイオマスエネルギー |
2016.01.26更新 |
木質ペレットは、燃焼させても二酸化炭素を排出しない、不要物を原料とするなど、CO2排出量削減の観点と近年の原油価格高騰に対抗するコスト削減の観点から急速に注目を浴びております。
伊達市では、除間伐の際に不要となった木材(カラマツ)を原料とし、地球にやさしい環境づくりを目的とし木質ペレットの普及を推進しております。
本プラントは、伊達市の豊かな森林資源から、環境にやさしいエネルギーである木質ペレットを製造する設備です。
【次世代エネルギーパークについて】
次世代エネルギーパークは、太陽光や風力等の再生可能エネルギーである新エネルギーについて、実際に国民が見て触れる機会を増やすことにより、地球環境と調和した将来のエネルギーのあり方に対して、国民の理解の増進を図るため、新エネルギー設備や体験施設等を整備したエネルギーの地域拠点として、経済産業省の資源エネルギー庁が認定しているものです。
平成25年現在、全国で64件、北海道では、稚内市、札幌市、芽室町、伊達市足寄町、下川町の6件が認定されています。 |
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